本日もお疲れ様です、湘南藤沢施術所の円城寺です(^_-)-☆
今日は少し肌寒かったですね、、
私は冬より夏が好きなので(1番好きなのは秋)この寒さは堪えます、、

さてさて本日は私も所持している
あん摩マッサージ指圧師についてお話していきたいと思います！

まず仕事内容についてです。
あん摩・マッサージ・指圧の技術を用いて
主に肩こりや腰痛など身体に起こる不調の解消や軽減を目的に施術するお仕事です。

問診や検査法で不調の原因を追求し徒手で「なでる」「揉む」「押す」ことで
血行を改善し不調を和らげます。

そうなんです、実は
『あん摩』『マッサージ』『指圧』と3つの技術に分かれているのです、、！

その3つを簡単にご説明していきます。

●あん摩(按摩)とは
発祥の地：古代中国
按⇒押さえる　摩⇒撫でるを意味します。
日本であん摩が一般的になってきたのは江戸時代に入った頃で
撫でる・押す・揉む・叩くなど手を使った手技で主に筋肉をほぐすことで血流改善を目的に行います。

●マッサージとは
発祥の地：ヨーロッパ
日本には明治時代に伝わってきたもので求心性(心臓に向かう方向)に
主にさする手技で血流やリンパの流れ改善を目的に行います。

●指圧とは
発祥の地：日本
古法あん摩(現在の按摩手技の原型)・導引(気の健康法)・柔道の活法を合わせたもので
大正時代にアメリカの整体術の理論と手法を取り入れながら体系化。
母指を中心に四指や手掌を用いて押して筋肉をほぐし血流改善を目的に行います。


いろんな手技があるけれど目的は一緒なんです！
血行を良くするって大事なことなのです。
様々な手技を用いて私たちは利用者様に合わせた手法で施術を行っています。
いつでも皆様に提供できるように今日も自己研鑽中です！


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！